ブックメーカー キャッシュアウトで損切り
ブックメーカーでは世界各国の様々なスポーツの大会などの結果を予想して賭けることができます。ただ、このシステムはより使いやすいように進化を重ねていて、利用者がより楽しく、便利に使える工夫が盛り込まれています。その中でも、キャッシュアウトは今までにない機能として多くの人に利用されるようになりました。
今まで、ブックメーカーでは一度賭けてしまうと、結果が確定する前にキャンセルする事はできませんでした。しかし、キャッシュアウトは賭けが確定する前にキャンセルできる機能です。例えば、スポーツであれば、試合中に自分が賭けた方のチームが負けそうだと思っても今までは悔しい思いで画面を見つめるしかありませんでした。自分が賭けたチームが劣勢であれば、試合が終わるまで待たずに、任意のタイミングで損切りすることができます。
ただ、チームの負ける可能性が高くなればなるほど、キャッシュアウトできる金額は減っていくので注意しましょう。50ドル賭けていて、負けると思ったタイミングで行った時点の可能額が26ドルであれば、24ドルの損切りという結果です。
さらに、ブックメーカーでは全部と部分という2種類のキャッシュアウトを用意しています。全額は、その名の通り賭けを完全に辞めてしまうという意味で使われ、損切りする際はこちらを多く利用することになるでしょう。全額賭けから降りることで、その後の結果に関係なく手元にお金をとどめておくことができ、損を最小限度にすることが可能です。
また、部分は賭けた金額のうちの1部分だけを回収するシステムです。多くのブックメーカーでは金額を調整するメーターが用意されていて、その時点で回収可能な金額のうち、何%を引き上げるのかを決定します。40%回収したときは、残りの60%はまだ賭けたままの状態で進めます。また、事前にいくらに達したら自動的に損切利を行うという設定ができるブックメーカーもあります。